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あなたの作品が公式サイトに公開されるチャンス!?

『ボストン美術館の至宝展×世紀末さん』コラボレーション、
ボストンお絵描きキャンペーン!

キャンペーン概要

エドガー・ドガ
《腕を組んだ踊り子》
1872年頃 61.3cm x 50.5cm 油彩
カンヴァスBequest of John T. Spaulding, 48.534 Photograph (c) 2017 Museum of Fine Arts, Boston

人気イラストレーター世紀末さんと名画の奇跡のコラボレーション第2弾!
今回の対象絵画はエドガー・ドガの「腕を組んだバレエの踊り子」です。世紀末さんの「お絵描き講座動画」を参考に、 あなたの「腕を組んだバレエの踊り子」を描いてSNSで投稿してみませんか?
多くの「いいね!」を集めた作品の応募者に、賞品をプレゼントいたします。名画に触れあえて、賞品が貰えたり、本展の公式サイトなどに公開されたりするチャンスです!

エドガー・ドガ《腕を組んだ踊り子》1872年頃 61.3cm x 50.5cm 油彩、カンヴァスBequest of John T. Spaulding, 48.534 Photograph (c) 2017 Museum of Fine Arts, Boston



受賞者発表

    グランプリ


    @Shibasakura

    さん

    準グランプリ


    @alto1031

    さん


    参加賞


    @necomimi118さん

    @m1d0r1jade1teさん

    @misaki_naritaさん

    @konata_officialさん

    @iona_net09さん



前回のテーマ・受賞作品



    ジョン・シンガー・サージェント
    《ロベール・ド・セヴリュー》

    1879 年 84.4cm x 47.9cm 油彩、カンヴァス
    The Hayden Collection - Charles Henry Hayden Fund, 22.372
    Photograph © 2017 Museum of Fine Arts, Boston




    世紀末作
    《ロベール・ド・セヴリュー》



    グランプリ


    @bgnn0126

    さん

    準グランプリ


    @252per

    さん



お絵描き講座動画
描く前のポイント
どんなからだの向きなのか観察する
細かいところから描かず、初めはざっくり、大きく描いてみる
まぶたの向きに気をつける
どこから光が当たっているか考える

1.体勢を観察して、アタリをつける。

頭、肩、腰の位置・・・人間はいろんなパーツで出来ています。骨格をなぞる様に丸や三角といった図形でざっくりとしたパーツを描いていきましょう。

2.アタリをもとに輪郭を描いていく。

斜めを向いている顔や体の向き、そして目・鼻や口などの細かいパーツを意識して、アタリを描いていきましょう。
※アタリの描き方はぜひ動画を参考に!

3.細かい部分を徐々に描いていく。

少女の表情を作る、まぶたの向きや腕に注目です。
眼は人物の表情をつける大きなポイントの1つなので、うつむいたイメージをしっかりと意識していきましょう。

4.光と影を意識して色をつける。

色を入れることも意識して、明るいところと暗いとこを、同じ色でも濃い目・薄め目のように色を描き分けることで立体感が出ます。
影のところは色を濃く、光が当たっているところは薄くぬるとうまくいきますよ。
特にまぶたは、色を入れる時にさし色になるような違う色を入れると、より人物の表情がイキイキとします。
ここでは薄い色から順に、重ねて色を入れています。

5.完成!!



現在開幕中のボストン美術館の至宝展。まだまだ、web上でも賑わいを見せています。
今回は、「ボストン美術館の至宝展×世紀末さん お絵かきキャンペーン」の第2弾と、前回に続く世紀末さんインタビューの【後編】です。
絵の鑑賞の仕方やご自身の将来展望など、今回も思い切り語っていただきました。

#1 諦めずに絵を描き続け、発信し続けたことで起こった“変化”
――――――前編ではTwitterを始めたキッカケになったつらい過去についてお話いただきましたが、絵を描くことを続けてみて実際どうでしたか?

Twitter上にイラストや4コマ漫画を毎日投稿・更新しているうちに、「続きを待っています」っていうコメントがある日ついたんですね。それがあった時に、「私の絵を見てくれている人がいる!」って嬉しくなって。そしたら今度は、私の描いたキャラクターをアレンジして描いて「描いてみました!」って上げてくれる人も出てくるようになってきて。そこから、絵からつながる絆みたいなものが出来てきて、それまでずっとひとりで引きこもってただ絵を描き続けていたのが、『絵を介した交流』も楽しめるようになりました。たくさんの友達が出来たんです。
ただTwitterに自分の絵をアップするだけではなく、別の作家さんとコラボレーションでリアルな場所でグループ展を開くようになったり、ある方のグッズデザインをさせていただいたりもして、無我夢中、まさにアクセル全開で絵を走るように描くようになりました。

そして何より、今までは親やまわりに「絵を描いて何になるの?」と言われていたのが「頑張ってね」に変わったことも大きいです。前までは上記のような問いに対して「確かにそうだな・・・」と自分でも答えられなくて、ただただ悔しくて歯がゆい思いをしていたのが、「これが私の仕事になるよ、これが漫画のアイディアになるよ」と堂々と答えられるようになりました。

そうそう、夢も叶いました!書籍の出版です!書籍のお話をいただいた時には、「これ、夢の中なの??間違いじゃないよね??というか、ワタシが???」と、嬉しすぎて我を見失いそうになったぐらいで(笑)
絵に背を向けずにひたすら向き合った結果、こうして形になって伝えられるようになったことが本当に嬉しいです。
毎日がより生き生きと、楽しくなりました!


#2 そんな世紀末さんが、もっとも影響を受けた絵画は?
――――――ご自身が絵を描く上で、参考になったとか上達につながったとか、影響を受けた画家っていますか?

モネとレンブラントです。モネは今回の展覧会でも来日すると聞いて、すごく嬉しいです。モネに関しては、高校生の時に美術の先生が、「モネは近くからではなくて、遠くからも見てごらん。」と言われて、実際に美術館にいって実践したんです。絵は基本的に近くで、出来れば目の前ぐらいでその細部をひたすら凝視して細かいテクニックを愛でるもの・・・とばかり思っていたのが、いざ遠くから見てみると・・・なんと、絵が立体的に、浮き出ているかのように見えてきて!近くでみただけでは分からなかった“絵の新たな一面”みたいなものを、ここではじめて痛感しました。それから、もうモネが大好きです!

あと、レンブラントに関しては、通称「光の魔術師」とも言われていますが、もうその言葉通りで・・・初めてレンブラントの作品を見たときに、言葉が出なかったです。光の巧みさ、そこから生まれる肌の質感の美しさや立体さ・・・
絵画の中の人物のまとっている衣服にまで光の表現が表れていて、服そのものが、「柔らかそう」とか、素材が想像できてしまうんです。光を存分に生かした、絵画の中の人の体格や体の描き方にも、目を奪われるばかりでした。それ以来、とにかく絵を描くときは「光」と「身体のバランス」を特に意識して描くようになりましたね。
ボストン美術館の至宝展では、様々な画家の様々な絵画が来日するので、色々な絵画を愛でられる絶好のチャンス!と、個人的にもワクワクしています。


#3 世紀末さんの「現在」と「未来」
――――――順調にイラストレーターとしてのキャリアを積まれていますが、未来の展望について、ぜひ教えてください。

書籍の第2弾を出したいと思っています。書籍の第1弾は、どん底だった私がTwitterを初めて約1年で叶えることができました。Twitterをやりながらも、心の中での大きな目標として「書籍の出版!」というのがあったので、実現した時にはお話しした通り、本当に、本当に嬉しくて。リアルなイベントも、どこまで出来るか分からないですが、日本中の色々な地域で出来たら嬉しいな・・・と思っています。
実は、「世紀末」として行った初のグループ展では、嬉しすぎて終始泣きっぱなしだったんです。
それで、来ていただいたファンの方も泣いてしまって、更に涙が止まらなくなってしまい、アトリエのオーナーに不審がられてしまったりとかして(笑)元々引きこもって絵を描いていた人間なので、もしかしたらリアルな場は向いていないのかなと不安になることもしょっちゅうですが、機会があれば拒まずイベントの開催も考えていきたいです。

これからも、どんなに忙しくても誰かに何かを言われても、自分の絵やキャラクターを嫌いにならずに、楽しんでどんどん絵を描き続けたいと思っています。
あと、去年は全然美術館に行けずにとても後悔しているので、今年はガンガン行きたいと思っています。
みなさんも、ぜひ、気軽に美術館に足を運んでみてくださいね。


――――――キャンペーンの第2弾はまだ始まったばかりです。第1弾を逃した方も、もう1回挑戦したい方も、楽しみたい方もぜひ楽しんで参加してみてください。